MT-Transition 01 84 16 59 61

フランスの給与と社会保険: 最低賃金、雇用主負担、給与計算。

人件費はフランスに投資する外国企業にとって最大の関心事です。重要なのは額面の給与ではなく、雇用主にとっての総コストと、毎月正確に行う給与計算です。

このガイドでは、2026年の最低賃金(SMIC)、額面と手取り、雇用主の社会保険料、義務的な福利厚生、労働時間、給与計算、管理職の予算の立て方を解説します。

フランスの額面給与、手取り、雇用主総コスト

要点: 2026年6月1日から最低賃金は時給12.31ユーロ(額面)、週35時間で月額1,867.02ユーロです。管理職・エンジニアの雇用主負担は額面給与の約40〜45%で、最低賃金付近ではずっと低くなります。

2026年の最低賃金(SMIC)

SMICは2026年1月1日に時給12.02ユーロ、6月1日に12.31ユーロへ引き上げられました。フルタイム(週35時間)で月額1,867.02ユーロ(額面)です。産業別労働協約は格付けごとに独自の最低賃金を定めており、製造業の技術職では通常SMICを上回ります。

額面、手取り、雇用主コスト

例(管理職、2026年)年間の目安
額面給与60,000ユーロ
従業員の社会保険料約13,000〜15,000ユーロ
手取り(所得税前)約45,000〜47,000ユーロ
雇用主の社会保険料約24,000〜27,000ユーロ
雇用主の総コスト約84,000〜87,000ユーロ

予算策定のための目安です。実際の料率は労働協約、年金・保障制度、企業規模、地域の課税によって変わります。

雇用主負担の内訳

  • 健康・出産・障害・死亡保険。
  • 基礎年金と義務的補足年金(Agirc-Arrco)。
  • 失業保険、家族手当、労災保険(業種のリスクで料率が変動)、職業訓練税。
  • 補足医療保険(mutuelle):雇用主が少なくとも50%を負担。

労働時間と給与計算

法定労働時間は週35時間で、超過分は割増賃金が必要です。自律的な管理職には年間日数制(forfait jours、年218日まで)が一般的です。給与は毎月支払い、雇用主は毎月社会申告(DSN)を行い、所得税を源泉徴収します。多くの外資系子会社は給与計算を外部委託しています。

暫定経営者のコスト

MT-Transition の暫定経営者・エンジニア・専門家は実働日数で請求し、御社が社会保険料、予告期間、解雇手当を負担することはありません。詳しくは日本企業向けサービス。

よくあるご質問

2026年のフランスの最低賃金は?

2026年6月1日から時給12.31ユーロ(額面)、週35時間で月額1,867.02ユーロです。

雇用主の社会保険料はどれくらいですか?

管理職・エンジニアで額面給与の約40〜45%です。

フランスの給与は額面と手取りのどちらで示されますか?

額面の年俸で示されます。

13か月目の給与は義務ですか?

法律上の義務ではありませんが、労働協約や契約で定められていれば支払いが必要です。

給与計算は外部委託できますか?

はい。多くの外資系子会社が委託しています。

具体的なご相談はありますか? まずはお気軽にご相談ください。

営業時間内2時間以内に折り返し · 72時間以内に候補者3名 · 製造業専門